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団塊の世代の世間話


約60年を生きてきた思いをエッセーにしたページ
by mnagatsu
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Kindle本の愉しみ

 電子書籍といえば、アマゾンのKindle本がその代表となろう。以下はちょっと宣伝臭くなるが、Kindleならではの愉しみがあることを記したい。

 すべての本が電子書籍になるわけではないが、最近は印刷の本と同時的に電子書籍も用意されるケースも多い。印刷本よりちょっと安く、ネットでダウンロードできるから、重くなる印刷本を持ち歩く面倒さはなくなるのが、電子書籍のメリットであるだろう。

 私はハードはモノクロ画面のKindleとカラーのタブレットのFireを持っていて、両方にダウンロードする。雑誌やカラーページのある書籍はFireを使うが、多くはKindleで読んでいる。

 もうひとつのメリットは、多くの電子書籍もそうであるが、戦前の大家の作品がほとんど無料である。青空文庫から転用している例が多いが、作家の短編集などはほとんど全作品が網羅されて、アマゾンだと99円で販売している。

 私は推理物が好きで、江戸川乱歩、ポー、コナン・ドイルなどをダウンロードし、交互に読み耽っている。乱歩を読んだら、次はドイルという具合だ。

 また文学では、谷崎潤一郎は25作品。泉鏡花188作品、日本と世界の名作名著100選なども入れており、まあ、読了するのはいつのことか分からない。

 多少高い作品もあるが、これが1冊のKindleに収まっている。これは便利で、読むものには困らない。よくジャンパネットたかたが電子辞書で50万円相当ぐらいの170コンテンツのことを訴えているが、それて同じ感覚である。

 たまには前述のように『日本国紀』のような時流に乗った印刷作品も読むが、多くは電子書籍である。アマゾンのKindleページを見ているのも、なかなか楽しい。

 読む予定はないが、ダウンロードしたい作品はいっぱい。どんなKindleが掲載されているか興味深いが、ただ無料本などの検索は使い勝手が悪い。感覚的には本屋でぼんやり書棚を見ているのに近い。

 確かに出版不況であるが、絶版になったり本が入手できない状況がある中で、電子書籍なら復活するにも、さほどのコストはかからない。印刷か電子書籍かという二者択一的な考えでなく、両方のいいところをしっかり自分の読書に取り入れていくことが大切なことではないか。

 ちょっと真面目になってしまったが、印刷にしろ電子書籍にしろ、本とは一生の付き合いになるであろう。

 写真・カメラの情報はhttp://camerajoho.web.fc2.com/を参照。ユーチューブの団塊SONGSや団塊SONGSエッセーもそのページの下部のアイコンから入れます。お楽しみください。 



by mnagatsu | 2019-01-23 11:18 | PC・IT
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